※ 2021年4月、「らくらく定期」から「らくらく通勤費」に名称変更いたしました。
テレワークによって出社日数が減ったことから、「通勤費」の支給を定期から実費に切り替える企業が増えました。
しかし、それによって同じく実費で支給している業務上の「交通費」と重なり、精算処理を担う部門の業務負担が急増しています。
皆さまの会社ではいかがでしょう。
システムを導入することで、通勤費の管理や処理における業務負担は、大幅に軽減されます。
しかし、実は片道の通勤費の処理がネックになっていることをご存知でしょうか。
今なお、多くのシステムが通勤費を「往復」でしか管理・認識できないため、
下記のようなケースに対応できずにいます。
※「通勤費」は同じルートを往復で利用しない場合は「片道」での計算が発生します。
通勤費は、「従業員の所得(人件費)」交通費は、「業務上の費用(経費)」です。
よって、下記のような違いがあります。
※限度額までは非課税。『通勤手当の非課税限度額の引上げについて(国税庁、平成28年4月) 』より
具体的な影響としては、現在の社会保険料、
そして将来の年金額が少なくなります。
作業内容 | 導入前 | 導入後 |
---|---|---|
旧定期券の解約計算 | 10分 | 2分 |
新定期券の 経路適正チェックと システムへの登録 |
10分 | 3分 |
給与支給金額の計算 | 5分 | 0分 (自動計算) |
社会保険算定用の 月割額の計算 |
5分 | 0分 (自動計算) |
課税額の計算 | 5分 | 0分 (自動計算) |
【1件あたり作業時間合計】 | 35分 | 5分 |
※株式会社無限 調べ
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業務時間の削減を実現したいなら…