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SmartHR連携が機能アップ。通勤経路情報も連携可能に!

プレスリリース

2024年08月19日

株式会社無限(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 清水宏太)は、85万人以上が利用する通勤費管理システム「らくらく通勤費」の新機能として、株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営する、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」との連携版の機能アップを発表いたしました。

 

■概要
「らくらく通勤費」はSmartHR連携版として、人事情報の社員、所属、役職、社員区分などの各種マスタとのAPI連携、シングルサインオンを実現していますが、この度の機能アップで、「らくらく通勤費」の通勤経路情報がSmartHRの通勤手当に連携できるようになりました。

 

今まではらくらく通勤費で登録した通勤手当情報を、SmartHRにも入力する手間が発生していましたが、API連携によりその手間が不要になります。らくらく通勤費での通勤費申請は、乗換検索・地図を利用して、時間・距離・金額・乗換回数などで適正経路を簡単に判断することが出来ます。鉄道・バス・自動車・バイク・自転車・徒歩など様々な通勤手段に対応しています。管理担当者による通勤費の登録も行うことも可能です。通勤経路がSmartHRの通勤手当にAPI連携し、SmartHR上で通勤経路が確認できます。

 

■機能の特徴
らくらく通勤費に登録した経路情報をSmartHRにAPI連携します。
らくらく通勤費の経路情報はSmartHRの通勤手当に定期券代と日払いの2種類で登録されます。

・「通勤経路」には、定期券と日払の通勤経路がそれぞれ登録されます。
・「通勤手当1の定期券代」には支給金額と通勤期間、定期券の片道運賃が登録されます。
・「通勤手当2の定期券代」には、日払の片道運賃が登録されます。
・乗り継ぎによる複数路線利用の場合は、合算した金額が登録されます。

 

■連携項目(らくらく通勤費 → SmartHR)
・経路 → 通勤経路
・定期券の支給金額 → 通勤手当1の定期券代
・定期券の通用期間 → 通勤手当1の期間
・定期券の片道運賃 → 通勤手当1の片道運賃
・日払の片道運賃 → 通勤手当2の片道運賃

 

■クラウド人事労務ソフト「SmartHR」について
「SmartHR」は、労務管理クラウド5年連続シェアNo.1(※3)のクラウド人事労務ソフトです。
雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きをペーパーレス化し、データとして蓄積。さらに、「SmartHR」に溜まった従業員データを活用した「人事評価」「従業員サーベイ」「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能により、組織の活性化や組織変革を推進し生産性向上を支援します。
また、他社システムとの柔軟な連携により個社でのカスタマイズ可能性を高め、勤怠情報や給与情報など様々なデータの一元管理も可能。アプリストアサービス「SmartHR Plus 」によって、様々な機能を持つアプリケーションとの連携も実現しています。
「SmartHR」は、企業の生産性向上を後押しし、すべての人が働きやすい環境づくりに貢献します。

(※3)デロイト トーマツ ミック経済研究所「HRTechクラウド市場の実態と展望 2022年度版」労務管理クラウド市場・出荷金額(2022年度見込) https://mic-r.co.jp/mr/02640/

 

■通勤費管理システム「らくらく通勤費」について
「らくらく通勤費」は、通勤費の申請・承認・計算・管理・明細発行・データ出力等、通勤費に関する業務をトータルにサポートする通勤費管理システムです。
豊富な機能を搭載しているため、複雑な支給ルールのある企業様や、拠点数・従業員数が多い企業様にも広くご導入いただいています。五月雨式に発生する運賃改定や、働き方の多様化で増加した実費支給の対応など、近年より複雑になった通勤費管理にもしっかり対応しています。
人力では難しい公平・公正な通勤費支給を簡単にすることで、業務効率化とコスト削減に寄与します。

 

■お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは下記フォームにてお願いいたします。
https://go2.mugen-corp.jp/API_SH2023

 

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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社無限
PI事業部 営業部 マーケティンググループ
marke@mugen-corp.jp