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通勤費を 分割定期 でコスト削減!デメリットは?

ミニチュアシュナウザーをこよなく愛する、開発の弥富です。
いきなりですが、【 分割定期 】という単語を聞いたことがない方は多いのではないでしょうか?

Contents
1.通勤費で 分割定期 を活用する方法
2.分割定期 はなぜ安くなるの?
3.通勤費で 分割定期 を使用するデメリットは?

 

通勤費で 分割定期 を活用する方法

分割定期とは、定期券を購入する際、A駅からB駅までの発生する金額より、
A駅から途中のC駅までの定期券とC駅からB駅までの定期券の合計金額のほうが安くなるというものです。
 
A駅⇒C駅
A駅⇒B駅 + B駅⇒C駅 同じA駅からC駅までの距離でも、2つに分けて購入した方が
安くなる場合があります。

 

例えば、JR中央線の八王子から神田まで乗車した場合を計算してみると、通常片道800円の運賃がかかりますが、八王子から新宿までの運賃は480円、新宿から神田までの運賃が170円となり、合計が650円となるため分割した場合150円安くなる計算になります。

 

これが6か月定期券の場合、1枚の定期券で購入すると114,780円ですが、分割した場合93,060円となり、21,720円も安くなることになります!

※ 緑の窓口で購入する際に「分割定期で購入したい」と申し込むと購入することができます。
※ 1回目はみどりの窓口で購入する必要がありますが、更新は自動券売機でできます。
※ 最近ではインターネットで簡単に調べることもできますので、安くなるか事前に計算してみてはいかがでしょうか。

 

分割定期 はなぜ安くなるの?

なぜこのような事象が発生するのかというと、JRの運賃では「特定区間運賃」という料金体系が存在します。

これは私鉄と競合している区間の運賃をある程度安く設定しているためです。
また、一定距離毎に乗車賃があがる仕組みで運賃が決まるのですが、段階的に値段が上がるので計算してみると、分割したほうが安くなるケースが発生します。

 

通勤費で 分割定期 を使用するデメリットは?

定期券を分割したからと言って、途中駅で1度下りないといけないといった制限もなく、2枚の定期券を1枚のSuicaに登録できるので、定期券を2枚持たないといけないといったデメリットもありません。

 

分割定期券を利用することで、現在社員様へ支払っている通勤費の削減も見込めます。
これを機に通勤費の見直しを実施し、コスト削減を実現してみてはどうでしょう!?

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